ハロー、ハッピータイム!

財満健太さんを世界に推してるブログ

新人声優オタクの漫画を読んだ感想(&マシュマロ返信)

『ボイラジ~僕の好きなパーソナリティ~』という漫画をご存知でしょうか?

かく言う私も昨日知ったばかりなんですけど、この漫画、めちゃめちゃ面白いんですよ。

駆け出しの新人声優を推すオタク』の話なのですが、私も似たような感じのオタクなので、共感しながら読んでいます。

 

例えば第1話のこの台詞。仕事中にラジオを聞くことに対する言い訳のシーンなのですが、

「確かに深夜にリピート放送もある。けど夕方5時半の本放送を聴きながら俺は、ネットで実況しなきゃならないんだ!

「迷惑かけて悪いとは思ってる。でも熱いファンがいる番組だってこと、ほかのラジオ好きに知ってほしいんだ」

「彼女は声優の中ではアニメのレギュラーも持ってないド新人」

「あのラジオを応援すれば彼女の知名度を上げることにもなるんだ」

わ、わかり〜〜〜!!!!

いやもうめちゃめちゃ分かります。推しはアニメのレギュラーどころかラジオすら持っていないのでこういった活動はできませんが、気持ちはめちゃめちゃ分かります。

推しの知名度を気にするあまり、なんとかして知名度向上に貢献しようと頑張るのは新人声優オタクあるあるだと思います。推しの名前を言っても「ごめん知らない」と言われること数あまた。まず知ってもらうところから始めないとなんだよな…………。

 

第2話のこの台詞も分かりみが深すぎて大好きです。推しの初お渡し会にオタク仲間を誘うシーンなのですが、

「お渡し会 規模としては100人入る場所なんだけど きよのんの知名度ではたぶん70……いや60人しか集まらない(ファンの辛口予想)」

「きよのんのために足を運ぶファンがひとりでも多くいるって制作陣に見せたい!」

業界から見た推しの姿を気にするオタクだ〜〜〜!!!!

推し本人を喜ばせることよりも、まず業界の目を気にするオタク!!!!推しよりも業界に自分の行動を見てもらいたいタイプのオタク!!!!頼むから推しが業界から推されてくれと願うタイプのオタク!!!!

推しへの応援スタンス - ハロー、ハッピータイム!

本人に届く前段階の、事務所の目に留まることを重視しているので、本当にそこは気にしています。『この演者さんには季節ごとに贈り物をするぐらい気にかけているファンがいるよ!』というアピールができる絶好の機会なので逃したくはありません。

 

ツイッターの仕様変更でリプ数が分かるようになったじゃないですか。あれけっこう酷ですよね。あの数でもファン数を確認されているんだろうなと思います。もういっそサクラするしかないのか????と定期的に悩みます(?)(やりません)

はい。

 

あとこの「きよのんの知名度ではたぶん70……いや60人しか集まらない(ファンの辛口予想)」の部分、妙なリアリティがあって好きです。

オタクって推しのこと過大評価したり過小評価したり、忙しくないですか????周りのオタクも自分の推しのこと「人気ない」「オタク増えて」って言ってる人多いんですけど、私から見たらその人もう人気声優ですよ!って思っています。あと本人名義の単独お渡し会で60人も人呼べるのすごすぎる。羨ましいな。

 

それと2話ラストのシーンも大好きです。

「いいコだ 売れてほしい」

「俺がいいファンでいられるかはわからない でも」

「いつか彼女が好きな仕事をたくさんできるようになったら そのときの俺はきっと幸せだ」

「応援を続けよう 遠くからずっと」

いやわかる、わかるわ、ほんとそれな。一言一句それなんだよな。エモエモのエモ。

売れてほしい…………売れてほしいというか、私の場合は『私の中の推しの評価と世間からの推しの評価が釣り合わないから、素敵な役者さんである推しが世間からもそれ相応の評価を受けてほしい』という感じですが、それを簡単に言うと売れてほしいって感じです。

自分がいいファンかどうかなんて分からないけど、それでも推しの幸せはオタクの幸せなので、そんな未来がきたら本当に素敵だなぁと思います。

 

ほかにも、オタクの心理をリアリティたっぷりに描かれたシーンがたくさんあります。

4枚目のあとに「お金払って1回聴けるなら払っちゃうんだよー」と続くのも分かりみが深かったですね。1回どころか買ったらその後ずっと聞けるので実質タダ。

 

そして登場人物もまたこじらせオタクが多くて面白いです。

第1話で「推しのことを親戚のおじさん目線で見守ってる」と語る主人公に対して、部下の女の子が言い放った台詞がこちら。

「アイドルや声優は楽しさを供給」

「ファンはそれを受け取る側」

需要と供給の関係があるだけの他人

「距離感を見失った人間はトラブルを起こす原因になるし 人前でそんなことを語っている時点でファン全体の印象を悪くしてすでに迷惑」

推しに情を抱きすぎるあまり、自分は推しのことよく理解しているから!と胸を張ったり、推しからどう思われているのか病んだりなど、なにかと距離感を履き違えてしまうことも多々あると思います。「需要と供給の関係があるだけの他人」というのは忘れてはいけないなと胸に刻みました。

こんな感じの刺さる言葉も出てくる作品です。

 

以上が『ボイラジ~僕の好きなパーソナリティ~』の感想です。本当におすすめなので、ぜひ1話だけでも読んでみてほしいなと思います。ウェブで全話読むことができます!

みなさんも推しと親戚だったら……という妄想をしながらぜひどうぞ!(?)

 

 

☆マシュマロ返信

ここからはマシュマロ返信です!

設置したけどひとつもこなかったらどうしよう…………と思っていたので、質問が入っていて嬉しすぎました!本当にありがとうございます!!!!

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ありがとうございます!!!!推しのファン増やそうと思ったら私にファンが増えました!!!!やったーーー!!!!そのまま財満さんのこともよろしくお願いします!!!!

 

パブサ、マジでアレなんですよ。推しの名前で検索かけてもほぼほぼ私しか引っかからないんですよ…………。

試しにツイッター検索で『財満』で検索かけてもらえるとすぐ分かると思います。

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ご覧の通り、ほぼ私で埋め尽くされているんですよね…………。

いや、これもうただの私のTLじゃないですか…………。自分で呟いたやつを自分で読み返している状態に…………パブサの意味のなさ…………。

なので、ほかの方のツイートが引っかかると本当に嬉しいんですよね。内容とかよりもまず「自分以外に人がいる!!!!」と、さながら無人島で人類発見した人みたいな気持ちになります(?)

パブサするたびに自分のツイートしか引っかからないの、マジで寂しすぎる。人類滅んだの????っていつも思います。逆に私が呟くことをやめてしまったらマジで0になる可能性が高いじゃないですか。これはまずいですよ!!!!

もっと気軽に財満さんの話してほしいなと常日頃から思っています。「財満さん今日ラーメン食べましたか????」とか、そのぐらい気軽に呟いて大丈夫だと思います。財満さんはラーメンが大好物です(?)

 

そういえば先日こんなツイートをお見かけしました。

いやわかる〜〜〜!!!!そりですよ!!!!

私は完全に推し被り絶対生かすマンです。生かしたい。ていうかひとりでも減ったら無人になっちゃいますよ!それは困る!

推し被り絶対生かすマンですが、別に無理やりにでも仲良くしようとは思っていなくて、生きるうえで私のことが目障りならばそっとブロックなりなんなりして自分の世界から消してもらって構わないと思っています(さすがに攻撃されたら怖いですが!)

私の中の推し被りの定義には『財満さんの名前を知っている』も含まれているので、これを読んでいる方も絶対生かす対象ですからね!!!!(?) 

全人類に財満健太さんの話してもらいたすぎるな〜〜〜!!!!って思いながらパブサをする日々です。

 

回答するのめっちゃ楽しい!!!!

マシュマロ、よろしくお願いします!!!!

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