ハロー、ハッピータイム!

財満健太さんを世界に推してるブログ

要望が叶った話

前回の記事で、財満健太さんのインタビューが公開された話を書きました。

毎日インタビューを読んでいるのですが、はぁ~~~好き…………と推し好き成分が全身に染み渡るので健康に良いです。財満健太さん健康療法です。おかげで毎日元気いっぱいです!!!!

財満さん自身にスポットを当てたインタビューというのは、このAKIBA’s GATEで公開された特集記事が初めてです。初めてのインタビューで5ページにもわたる特集ってすごくないですか!!??しかも前編なので、後編もあるんですよ!!!!神すぎる!!!!生きます!!!!

実はこのインタビューが公開されるにあたり、色々なことが起きました。本当に嬉しくて未だにふわふわと夢見心地なのですが、今回はその経緯について書こうと思います!

 

きっかけは今年の2月、TLにこのようなツイートが流れてきたのが始まりでした。

業界関係者さんのこちらのツイートを読み、大変感銘を受けた私は以前にも増して記載されている行動を心がけるようにしました。告知には絶対にリプを送り、欠かさずRTで拡散し、周りにも協力を呼びかけて少しでも反響を大きくしようと尽力するようになりました。推し本人のツイートのみならず、作品公式アカウントにも積極的にリプを送り、ハッシュタグエゴサに引っかかるように作品名を入れて感想をツイートし、ほんの少しでも『推しのファンは積極性がある』と思われる行動を意識しています。

インタビューが公開されたあとは、こちらのツイートに書いてある「あ、この人呼んでも意味が無いんだ」とだけはぜーーーったいに思われたくないので、それを避けるべく必死になっています。『めっちゃ反響があった(数字じゃなくて、お客さんの熱がある連ツイとかでも)』と少しでも思ってもらえるように、こうしてブログを書いたり何度もツイートをしたり、もちろん公式にもリプやコメントやメールでお礼を送り、自分でRTするにとどまらず周りにも積極的に拡散を呼びかけたりもしました。熱がある連ツイは大得意です!!!!騒ぎ倒すのは任せてください!!!!(?)

 

今でこそガンガンいこうぜ作戦ですが、元々は推しにリプも送らない消極的なオタクでした。そんな私を変えたできごと、というかトラウマがこちらです。

この人にはファンがいるということを業界に知ってもらいたい。

サインを欲しがっている人もたくさんいるし、推しを目当てにウェブメディアを読む人だってたくさんいるし、何よりもこの人のお芝居を求める人が確かに存在することを知ってもらいたい。

もう二度とこんな悲しい思いはしたくない。絶対にしたくない。

だから今日も今日とて推しの名前を叫びます。業界に届くまで叫びます。そして一緒に叫んでくれる人が増えたら嬉しいなぁという話でした。

本当に辛くて悲しくて悔しくて、今でもずっとトラウマです。もう二度とこんな思いはしたくないので、それを避けるべく業界に向けて推しを推しているところがあります。このときの悔しさが原動力となっている部分もあるので、決して許すことはできませんが、この件がなければ今のオタクスタンスはなかったと思います。そういう意味では大きなきっかけとなったできごとでした。

自分のオタクスタンスについては上記を含め、このブログでも何度か話題に出しています。

私は推しを広めるのが大好きです。ひとりでも多くの方に知ってもらいたいと思っています。

そして同時に公式など業界の方にも『この人にはファンがいます』とアピールしている節もあります。プロフに推しの名前を書いているアカウントで作品や事務所のツイッターにリプを送ったり、ハッシュタグ付きで感想を書いたり、作品のアンケートに推しがきっかけで始めましたと記入したり、お問い合わせに返信不要で感想を送ったり、ラジオにお便りを送ったり、時には制作会社に直接お手紙を書いたりもしています。

推しに対して推すというよりも、周りに対して推すといった方が意味合いが近いような気がします。周りというのはほかのファンのみならず業界や公式も含まれます。積極的に要望を出したり、アンケートに必死になったり、財満健太さんを推してください!!!!という祈りとともに推しています。私が推すよりも業界や公式が財満さんを推してほしいです。どう考えても財満さんを一番推すべきところはそこですよ!!!!よろしくお願いします!!!!

とにかく推しを周りに推奨するのが楽しくて仕方ない!というスタンスです。

 

時は流れ今年の5月。そんな必死系オタクが興味を惹かれたのがこちらの記事でした。

反響の重要性を説いていた業界関係者さんが声優をメインとしたウェブメディアの編集長ということで、どんな記事を書いているんだろうと興味を惹かれて以来、AKIBA’s GATEは愛読するメディアです。

この特集、本当にすごいんですよ!第1回はWAHO學院(EARLY WINGグループ)の特集なので、好きな声優さんがEARLY WINGにいる方にはぜひ読んでもらいたいです。逢坂良太さんと白井悠介さんについても少し触れられています!事務所の規約に関することなども赤裸々に語られているのですが、特にこの服装に関する話題が印象的でした。

AKIBA’s GATE 声優養成所/新人声優特集連載第1回WAHO學院(EARLY WINGグループ)/松永一輝さん | AKIBA'S GATE

ポイントを分かりやすく言えば、「近所のコンビニに行く格好で来るな」です。
人前に出るのだから、それなりの服をちゃんと着るという意識で、それはお金をかけろと言っているのではないんです。
実際、似合わないならブランド物でもNGです。

当たり前の話なんですが服のセンスも磨けないのにお芝居のセンスを磨けるわけがない、というところから指導はしていて、化粧とかアイラインとかも世間的にはこういうのが流行っているけど、声優業界的にこういう髪型はファンからNOって言われる可能性が大きいよね、という話をしています。

声優は裏方の職業という印象が強いのですが、アイドル活動を行ったり、人前にでる機会もたくさんありますし、見た目に関しても厳しくなっているんだなぁと思いました。似合わないならブランドもNG、お化粧なども細かく規約があるだなんて、声のみならず見た目も商売道具なんだなと衝撃を受けました。EARLY WINGに好きな声優さんがいる方は、こういうところに注目しても面白いかもしれませんね!

 

連載第1回目がとっても面白かったので、アプトプロ付属養成所の特集で3期生である財満さんの記事が読みたい!!!!偉い人と推しの対談が読みたい!!!!事務所の裏側が知りたい!!!!これはもう推すしかない!!!!と強い願望を抱きました。こんな大チャンス絶対逃したくない!!!!絶対絶対、財満さんを特集してほしい!!!!お願いします!!!!特集してください!!!!という念を込めて、速攻要望メールを書き上げました。

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なぜいちいちスクショしているのかというと、どこにどんな要望を送ったのかを記録するためです。二度三度同じことを送り続けそうなので、しつこくならないように予防しています。

普段から積極的に要望を送ることを心がけているので、これもまたその一環でした。自分が読みたいと思ったら迷わず要望を出します。少しでも需要があることを知ってもらえたら嬉しいなぁと期待を込めて送りました。

過去の自分からも鋼の意思を感じますね!まぁいつもこんな感じなんですけど!この時点でフラグが立っていて面白いですね。発言を残しておいてよかったなと思います。

 

そうして来たる10月。いつものようにTLを眺めていると、とても見慣れたお写真とお名前が流れてきました。

あれっ????これ財満さん????えっ????財満さん????と一目見た瞬間から非常に混乱しました。AKIBA’s GATEのアカウントであることを確認して「????」となり、特集タイトルを読んで「????」となり、それらの情報をようやく結びつけたあとに、財満さんのインタビューじゃん!!!!と喜びが湧いてきました。予想外の嬉しいできごとというのは、喜びよりもまず混乱の方が先立つんですね。なにこれ!!??えっ!!!!インタビュー!!??読めるの!!??と震える手で記事を開いたものの、あまりの衝撃に自力で読むことができず、開いては閉じ開いては閉じ、1文字読んではツイッターで言葉にならない文字を吐き出すという有様でした。

そんな中でも真っ先に思い浮かんだのは要望のことでした。まさにこの特集のタイトルを挙げて要望を送ったことがあるぞ!!??とスクショを引っ張り出して確認し、さらに混乱に陥るなどしました。

そんなのは後でいいから早くインタビューを読めと今でこそ思いますが、あまりにも衝撃が強すぎてインタビューを視界に入れるのにも時間がかかるほど動揺が激しかったです。誰か音読してくれとずっと呟いていました。音読機能を実装する際はCV財満健太さんでお願いします(?)(そんな機能はない)

「要望通った」とは言っていますが、この時点では確信がなく、たまたまだろうなと思う気持ちもありました。財満さんのインタビューが読めるという事実そのものが舞い上がるほど嬉しいので、そこまで深くは考えずに、じたばた悶えながらインタビューを楽しんでいました。

 

念願である初インタビューを噛み締めていると、AKIBA’s GATEさんから新たなツイートが投稿されました。

前編だけでたっぷり5ページもあるのに、これから後編も読めるだなんて本当に嬉しいなぁ、幸せだなぁと喜びの最中、さらに信じられない文章が目に飛び込んできました。

『問合せ窓口にご要望を頂戴したことをきっかけに実現したものです』????えっ、それってひょっとしてひょっとするやつですか!!??なにこれ!!??夢かな!!??と混乱の再来です。喜びを通り越して体は震えるし涙は出てくるし頭の中ぐちゃぐちゃだし、息をするのも精一杯でした。『推しのインタビューが読める』というだけでも舞い上がるほど嬉しいのに、『要望が叶った』という事実も加わって完全にキャパオーバーです。

今まで数多くの作品やメディアに要望を送り続けてきましたが、叶ったのはこのAKIBA’s GATEのインタビューのみです。要望というのはあくまでもファンからのお願いごとであり、基本的に叶わなくて当然だという認識のうえで送り続けてきました。言うだけ無駄かもしれないけど、言わないよりはいいだろう。そう思いながらアクションを起こしていたのですが、初めてそれが実を結んだ喜びに、本当に涙が溢れました。もちろん財満さん自身が自らの実力で掴み取ったお仕事だというのを大前提として、ほんの少しでも背中を押せたのならこんなに嬉しいことはないなぁと、今でもとっても嬉しくなります。自分がやってきたことは無駄ではなかったんだなと、このオタクスタンスを認められた安堵感も湧きました。

 

すっかり喜び疲れてくたくたになっていたのですが、まだ終わりません。今度は推しがにわかには信じがたいツイートを投稿しました。

す、スクショツイートだ~~~!!!!140字ではおさまらない文章をメモ帳に書き出してスクショして載せるスクショツイートだ!!!!推しもついにスクショツイートデビューだ!!!!

スクショツイートのインパクトが強かったので真っ先にびっくりしたのはそこなんですけど、いざ目を通してみたらとんでもないことが書かれていて「????」となりました。ここまでの流れがすでに現実離れしていたので、嬉しさや感動を通り越して、夢かな????と思いました。こんなん夢でしかありえなくない????いやでも夢でもありえなくない????こんな幸せな内容の夢なんて一度も見たことないよ!!!!と謎の喜び方をしたあとに、現実じゃん!!!!と驚きました。想像をはるかに超えたできごとに直面すると、混乱→驚き→喜びの順で感情が湧いてくるんですね。喜びはむしろ翌日以降の方が強かったです。この日はただただ取り乱して終わりました。

そんなことよりもスクショの中身ですよ!!!!

『あくまでお芝居を通してキャラクターに息を吹き込むのが声優としての僕の仕事』『自分は裏方でキャラクターを支えたい』

めちゃめちゃ最高じゃないですか!!??本当に最高の声優論!!!!『お芝居を通してキャラクターに息を吹き込むのが声優としての僕の仕事』という認識がファンとしてもとっても嬉しかったです。キャラクターを通して聞く推しのお芝居が何よりも大好きなので、ご本人さんもそれを一番大事にしているんだなというのが知られて安心感も抱きました。

『声優としての僕』と『僕自身』が分かれているのも最高です!!!!私は演者さんを『役者を演じる本人』みたいな感覚で見ています。ファンに見せる姿は『役者』という役であり、ある意味演技の一部分だという見方です。限りなく本人に似ていても本人ではなく役のひとつだと思っているので、推しについてもそのような受け取り方をしています。そうしたらなんと!推し自身も『声優としての僕』と『僕自身』を分けているではありませんか!!!!解釈の一致!!!!推しと考え方が近いときがたまにあるのですが、そのたびにとても嬉しくなります。ちゃんと『声優』と『自分』の区別をつけている人なんだなぁとまたひとつ信頼が生まれました。

そして『引き続き応援宜しくお願いさせてください!』ですよ!!!!腰が低すぎる中にも応援してほしいという強い意志を感じて最高です!!!!あくまでも裏方として頑張っていくスタンスと、自分のことを見てくれている人もいるという気持ちが両立しているのが本当に推せます。推せみしかないです。『声優は裏方の仕事』と言われていますが、まさにそれを貫いている姿勢が本当にかっこいいです!裏方としての声優さんが大好きなので、推しから直接この言葉が聞けてとても安心しました。引き続き応援します!!!!

 

話はまだまだ終わりません。あまりにも嬉しくて明日にでも自分死ぬのかな????とすら思い始めたのですが、さらに編集長さんからのツイートがありました。

第1回のときも担当されていたのと、お写真の雰囲気からもしかしなくても編集長さんがインタビュアーを務めていたのでは????と思っていたのですが、まさか本当にその通りだったとは!!!!私が今のオタクスタンスを強く意識して積極的に要望を送り始めたのは、冒頭の通りこちらの編集長さんのツイートがきっかけです。その編集長さんが財満さんにインタビューをしていただなんて、点と点が線で繋がった感覚になりました。ここまでくると現実味がなさすぎて、張り巡らされていたストーリーの伏線が回収されたような気持ちです。こうして書き出してみても、あのときのこれは伏線だったのでは????という気持ちが湧いてきます。こんなに伏線が回収されるのも珍しくないですか!!??(?)

 

そんな編集長さんが以前にもこのようなツイートをされていました。

『演者とファンは鏡写し』というファンの行動が推しの印象に直接繋がる責任を再確認し、気を引き締めるきっかけとなった内容です。ということはつまり、推しのリプ欄やパブサ結果を覗いても推しの印象を下げないファンでいられたのでは!!??とめちゃめちゃ嬉しくなりました!!!!

推しのプラスになることがしたいというよりは、推しのマイナスになることだけは避けたいと思いながらオタクをしています。アクションを起こすとめちゃめちゃ目立つんですよ!自意識過剰も相当あるとは思いますが、悪目立ちしている自覚はとてもあります。ただでさえ目立っているのに、そのうえ推しの顔に泥を塗るファンとか最悪じゃないですか????なので『アホ鳥さんはいつも素晴らしいです』と仰っていただけたのも本当に嬉しかったです!!!!ファンの態度が最悪だったらおそらく要望も叶わなかったと思うので、その点も安心しました。これからも『演者とファンは鏡写し』という言葉を胸に抱いていこうと思います!!!!

 

余談ですが、インタビューが公開される少し前にこんなことがありました。

息をするように要望を送るオタクなのでこのときも周りの人に呼びかけて財満健太さんをお願いしますというリプライを送ったのですが、このときすでにインタビューを終えていたんだなと思うとなんだかちょっと面白いですね(笑)そんなこととはつゆ知らず、いつも通り駄々をこねていました。

その約10日後に財満健太さんの特集インタビューが公開されて驚愕したという話でした!!!!

 

以上が財満さんのインタビューに関する一連の流れでした。今回は私に焦点を当てたので自分語りが中心となりましたが、私ひとりの力で要望が叶ったとは思っておりません!当たり前ですが、ほかにも望む声があったからこそ叶ったのだと思います。ファンの総意が伝わったハッピーエンドだなと嬉しくなりました!(終わってないです)

あくまでも個人的な考え方なのですが、ファンというのは演者さんの需要を示すために存在するものだと思っています。自分なりにファンとして推しの需要を示し続けてきましたが、今回それが叶ったうえに推し自身が需要を認識してくれたというのは、私にとってファンとしての役割をきちんと達成できた満足感を得ることができました。変な話ですが、自分の中の『理想的なファン』という願いを実現できた気持ちです。これからもけっして驕らずに、いちファンとして推しを推奨していこうと思います!!!!

 

最後に、推しにこういうことをしてもらいたいと思ったら要望を送ることを強くオススメします!!!!その際はリプライやツイートなどツイッター上よりも『サイトのお問い合わせフォームかお手紙(推し宛ではなく要望を送りたい会社宛)』が一番効果的だと思います!!!!

今回の件も『問合せ窓口にご要望を頂戴したことをきっかけに』と明記されているので、お問い合わせフォームから送るというのはとても重要なんだなと知るきっかけにもなりました。私はいつもお問い合わせフォームとリプライと引用リプとエゴサに引っかかるようにツイートするという4点セットを心がけているのですが、中でもお問い合わせフォームを最重要視しています。一見ハードルが高そうに見えますが、お問い合わせ内容を選択するカテゴリに感想や要望が含まれていたりするので、そのために設置されているところもあると思います。なにも難しいことはなく、インターネット環境さえあれば誰でも送れるので、本当にオススメです!!!!その際はぜひとも『財満健太さん』のお名前を入れてくださいね!!!!(結局言いたいのはそこです)

 

こちらのAKIBA’s GATEにて公開されている『声優養成所/新人声優特集連載第2回(前編)アプトプロ付属声優養成所/財満健太さん』のインタビューはなんと!まだ後編もひかえております!!!!後編についても公開されたらまた感想を記事にまとめますね!よろしくお願いします!!!!

 

 

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